7BWeb工房LINEで相談
LINE運用6分で読めます

LINEを配信したあと、管理画面のどこを見るか

LINE公式アカウントを再開する手順は、別の記事と実践ガイドに書きました。ここでは、その次の話をします。送ったあとに何を見て、次をどう決めるかという部分です。

見る数字は、3つで足りる

管理画面の「分析」を開くと、いろいろな数字が並んでいます。全部を見る必要はありません。配信数、開封数、クリック数。この3つで十分です。

知っておきたいのは、配信数以外はすべて推定値だということです。公式の説明にも、実際の数値と1%前後の差が出る場合があると書かれています。ですから、53%が51%になった、というような細かい上下を気にしても意味がありません。

見るのは「前回と比べてどうか」だけでいいと思います。写真を1枚入れた回、クーポンを付けた回、文章を短くした回。何を変えたときに反応が動いたかが分かれば、次に何をすればいいかも決まります。

友だち数ではなく、届く人数を見る

友だちの数は増えていくだけの数字です。実際に配信が届く人数は「ターゲットリーチ」という別の項目で出ます。こちらが本当の規模です。

ブロック数も同じ画面で分かります。先に言っておくと、ブロックはゼロにはなりません。誰が押したかも分かりませんし、分からなくていいと思います。数え方にも癖があって、友だちになってから90日以上経った人がブロックした場合は「その他」に分類されます。数字が合わないように見えても、たいていこれです。

ブロックが目立って増えたときに疑うのは、決まって2つです。送る回数が多すぎるか、中身が受け取る側の得になっていないか。文章の上手さの問題であることは、あまりありません。

頻度は「月に何回」ではなく「送る理由があるとき」

週に1回送るのが正解、という決まりはありません。送る理由がないのに定期的に送るほうが、よほどブロックに近づきます。

目安を挙げるなら、月に2回から4回くらい。ただし条件があって、受け取った人が「知れてよかった」と思える中身であることです。今週の入荷、臨時の休み、数量限定のもの。宣伝ではなく連絡に近いものほど、嫌がられません。

無料のプランでは、送れるのは月に200通までです。友だちが50人いれば、月4回でちょうど上限に届きます。100人なら月2回です。この計算をしておくと、ペースは自然に決まります。人数と回数から通数を出す計算ツールを実践ガイドに置いてあるので、迷ったら使ってください。

友だち追加の経路を見ると、次の一手が決まる

分析の「友だち」には、どこから追加されたかの経路も出ます。店頭のQRコードからなのか、検索からなのか、送ったURLからなのか。

ここを見ると、やるべきことがはっきりします。QRコードからの追加が増えていれば、置き場所が効いているということなので、同じものをもう一枚増やせばいい。まったく増えていないなら、置き場所が悪いか、声をかけていないかのどちらかです。

レジ横に置いた紙は、意外と見られていません。会計のときに一言添えるだけで数字が動くことがあります。逆に言えば、一言を足せない忙しさなら、無理に友だちを増やす時期ではないのかもしれません。

続けるコツは、凝らないこと

毎回ちがう形の配信を作ろうとすると、だいたい止まります。決まった型を1つ作って、中身だけ入れ替えるのがいちばん続きます。

たとえば、写真を1枚、短い本文を3行、最後に一言。この形を固定してしまえば、作るのは5分です。凝った長文を月に一度出すより、素っ気ない連絡が月に二度届くほうが、お店のことは忘れられません。

そして、送れない月があっても気にしないでください。止まったまま半年が過ぎるより、思い出したときに再開するほうがずっといいです。友だちは消えていません。

この記事のまとめ

  • 見るのは配信数・開封数・クリック数の3つ。配信数以外は推定値なので細かい上下は気にしない
  • 友だち数よりターゲットリーチ。ブロックはゼロにならないし、90日以上の友だちは「その他」に入る
  • 無料プランは月200通。友だち50人なら月4回で上限に届く
  • 型を1つ決めて中身だけ入れ替える。凝った配信ほど続かない

この記事の次に、よく読まれています

あなたのお店は、いまどの段階でしょうか。

8つの質問に答えると、次にやるべきことがはっきりします(1分・連絡先不要)。

集客力診断をやってみる

読んで終わりに、しないために。

「うちの場合はどうすれば?」——LINEでそのまま聞いてください。相談だけでもOKです。

相談だけでもOK。しつこい営業はしません。